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檜の露天風呂 |
(1)暑中お見舞い申し上げます。
吹き出す汗、肌を刺すような鋭い光線、ムシムシ感…
どれをとっても、不快指数がウナギ登りの毎日ですが、宅建の勉強は進んでますか?
こんな悪条件で勉強する忍耐力をずっと維持していくのは大変なことと、同じ経験をした doremi にもよーく分かります。
そこで、そんな悪条件をちょっとでも解消するアイディアがひとつありますので参考にしてみてください。
(2)檜風呂を利用する
普通のお風呂ではなく、旅館などにある、香りのいい、あのお風呂です。
蒸し暑さを解消するだけでなく、いろいろな効用があるのでご紹介します。
- 防虫、防ダニ効果
- 抗菌、抗カビ効果
- リラックス効果
香りの成分である、ヒノキチオールやフィトンチッドが、自律神経を正常にする働きを持っているそうです。
ですから、この香りに包まれると心も体も爽やかになれる!のです。doremi は自宅で既に体験してます。今では毎日のお風呂がとても楽しく待ちどうしくなるくらいです。
でもそんな簡単に檜風呂に改造できるのか?ってお思いでしょ。
その方法があるんです。
(3)檜風呂の簡単な作り方
簡単に言えば、風呂の蓋を檜の集成材に交換するだけなんです。
うちのは標準サイズのポリ浴槽です。
ある日のことその浴槽に利用していたプラスチックの蓋が壊れてしまいました。
たまたま利用していなかった木材が2枚あったので、それを蓋代わりに載せてお風呂を沸かしたのです。その木材が檜の集成材だと知らないまま…。
お湯が沸く頃になると風呂場からいつもと違う、い~い香りがしてくるじゃありませんか。
湯に入るとその香りが体中にまとわりつくようで、何とも言えぬ豊かな気分!
ああ、これはヒノキの香りだ、と思い出しました。
みなさまも、ホームセンターなどで檜の安い集成材(無垢は高額です!)で構わないから買って、お風呂の蓋を交換してください。蓋(うちのは厚さ1.5cm)だけでも十分な効果があります。
ただ専用の蓋でないため、お湯を沸かすたび蒸気で木がゆがみます…(-_-;)(ちょっと困る!)。
(4)日本の伝統的な知恵で爽やかに
こんなちょっとしたことが、クーラーや扇風機の人工的な涼しさとは違う、爽やかな感覚を doremi に思い出させてくれました。
体だけでなく、心までリフレッシュしてくれる、昔の知恵は素晴らしい!
それでは、この蒸し暑い日本で一番苦しんでいるであろうみなさま、くれぐれもご自愛ください。
<(`^´)>(ガンバレ!!)
P.S.檜アレルギーの方にはお勧めできません、ごめんなさい。