2013年5月1日水曜日

「doremi 不動産」―第4話―店の内装とホームページ開設、そして広告

「doremi 不動産」の基本姿勢は、"お客様に安心していただくこと"です。

そのためお店の内装は、不動産屋らしくない、やさしくて明るい雰囲気が必要と考え、木をふんだんに使ったログハウス風のデザインに決定。
詳細については弟に一任しました。3週間後には開店できそうです。

それと、忘れてならないのはホームページですね。スマホでもかっこよく見えないと。
素敵なテンプレートを自作して、買いたい方、売りたい方、貸したい方及び借りたい方のお問い合わせにきめ細かく対応できるようにします。六本木周辺の生活関連情報はもちろん、 doremi の出身地千葉県の注目情報を充実させようと思います。

あ! 大切なこと忘れてた!
広告について考えてたところ、まだ取引物件が全然手元になかった!
どうしよう…。

何と言っても 早く物件を仕入れなければ…。

まず、近隣の不動産屋さんをめぐり、「もうすぐ開店します。どうぞよろしくお願いいたします。」と名刺を配りながら営業を開始しました。

お店を借りた大家さんにも、ごあいさつに伺いました。
その時です!
成田空港近くに賃貸マンションを建築中だそうで、その賃貸管理を依頼するという話を頂きました。嬉しい!ラッキーです。)^o^( !!
度胸と愛嬌の成果かしら?

早速現地へ行ってみました。5階建ての30部屋はありそうなマンションです。
設計施工はダイワハウチュ! (バーチャルストーリなので、ここは読み流してね)

竣工は8月の予定。
PC工法による「壁式ラーメン構造」という新しい工法なので、RC構造のものより工期がぐっと短く、最近ではマンション建設に利用されてるようです。

さてここで、宅建受験者のみなさまには大事なチェックポイントがありましたね。
広告を開始する時期の制限です。
このマンションでいえば「建築確認」がポイント。

このマンションは、すでに1月に建築確認はクリアーしています。
だから、きょう現在未完成でも、広告が打てます。

つぎに注意しなければならないのは、取引態様の明示義務です。
成田空港近くの賃貸マンションについて、 doremi 不動産が「貸借の代理」か「貸借の媒介」をすることになります。

どちらにするか、大家さんと契約しなければなりません。
この契約を、「媒介(代理)契約」といいます。
どんな宅建の参考書にも書いてありますよね。

でも宅建試験対策上は、「貸借の代理」や「貸借の媒介」には、媒介契約の規制(書面化等)がなかったですよね。でも doremi 不動産は"お客様に安心していただくこと"がモットーなので、大家さんにはちゃんと媒介契約書を渡します。

一般消費者(マンションの借主)に安心していただくには、
  • 物件の所在地
  • 交通の利便性
  • 各種施設までの距離
  • 団地の規模
  • 面積
  • 建物の間取り・用途
  • 物件の形質
  • 利用の制限
  • 設備・生活関連施設
  • 環境等
  • 写真・絵図
  • 価格・料金
  • 価格以外の取引条件
などについて、うそ大げさな広告をしてはダメという、とても大切なルールがあります。

一般のチラシ広告などでは、上のようなことは大体すごく小さい字で印刷されていますよね。
一般消費者の利益のために、宅建では景品表示法という分野で出題される細かいルールがあります。それが不動産の表示に関する公正競争規約です。

景品表示法関連で不当表示となってしまったら、信用は二重の意味でがた落ちです。

「宅建業者が宅建業法の規定(ウソおおげさな広告の禁止)に違反したとき」にも該当し、宅建業法上も最低指示処分になっちゃうんです。

やだ、怖い。よく調べてから広告を打とう。


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